はじめに はたらく細胞 漫画は何巻まで?シリーズ全巻の違い(スピンオフ多すぎ)
『はたらく細胞』は、清水茜による人気漫画で、人体の中で働く細胞たちを擬人化して描いたユニークな作品です。
シリーズは多くのファンに愛され、その世界観は多くのスピンオフ作品も生み出しています。
本記事では、
・『はたらく細胞』本編の漫画は何巻までなのか?
・『はたらく細胞』各シリーズ(スピンオフ作品)の一覧
・『はたらく細胞』各シリーズ(スピンオフ作品)の違い、特徴
・『はたらく細胞』各シリーズ(スピンオフ作品)は何巻までなのか?
をご紹介します。
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はたらく細胞 漫画は何巻まで?:『はたらく細胞』本編(全6巻)
まずは、『はたらく細胞』本編についてです。
こちらは、2015年から2021年にかけて連載され、全6巻で完結しています。
主人公の赤血球(AE3803)や白血球(U-1146)を中心に、免疫や体内の働きをコミカルに描いています。読者は楽しみながら人体の仕組みについて学ぶことができるのが魅力です。
シリーズ作品一覧:各シリーズは何巻まで?違い、特徴
『はたらく細胞』の成功により、原作者監修の下、いくつかのスピンオフシリーズが登場しています。
世界観(舞台となる身体)は一部を除いて作品ごとにバラバラです。
講談社の漫画雑誌各誌で連載されており、対象とする読者の年齢・性別も違うため、描くテーマや作風も大きく異なっています。
以下、各シリーズ作品が何巻までなのか?そして、各シリーズの違いとその特徴を紹介します。
シリーズ作品:『はたらく細胞BLACK』(全8巻)
『はたらく細胞BLACK』は、過酷な環境で働く細胞たちを描いたシリーズです。全8巻。
『モーニング』で2018年27号から2021年8号まで断続的に連載されました。原田重光(原作)先生・初嘉屋一生(作画)先生です。
ストレスや不摂生、過労などがテーマとなっており、よりシリアスなトーンが特徴です。体内環境が悪化する中での細胞たちの苦闘は、読者に健康の重要性を再認識させます。
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シリーズ作品:『はたらく細胞フレンド』(全6巻)
『はたらく細胞フレンド』は、『別冊フレンド』2019年2月号から2021年5月号まで連載されました。全6巻。
黒野カンナ(原作)先生・和泉みお(作画)先生です。
主にキラーT細胞を主人公にしたストーリーが展開されます。
仲間同士の関係性や、友達との絆がテーマです。感情豊かなキャラクターたちが魅力で、温かみのあるエピソードが多く描かれています。
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シリーズ作品:『はたらく細胞イリーガル』(全4巻)
『ヤンマガWeb』にて2022年2月1日より連載開始。全4巻。
原作を橋本カヱ先生、作画を次恒一先生が担当しています。
裂傷沙汰や覚せい剤などが横行する「アウトローな人間」の体内を舞台とした物語です。舞台設定に合わせて、細胞たちも組織となる団体名が設定されています。
はたらく細胞シリーズはどれも面白いですが「イリーガルは別格の面白さ!」と大変口コミでも人気です。
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まだまだシリーズ作品はあるのですが、非常に数が多いので以下にて表にて紹介します。
シリーズ作品一覧まとめ:各シリーズは何巻まで?特徴(全55巻)
以下、シリーズ作品(スピンオフ)全巻を表でまとめました。
『はたらく細胞』は本編漫画・スピンオフ漫画を合わせて、現在全55巻です!
※公式コミックガイドや小説、図鑑は抜いた巻数です。
作品 | 巻数 | 特徴 |
---|---|---|
はたらく細胞BLACK | 全8巻 | 過酷な環境で働く細胞たちを描く、よりシリアスなトーン |
はたらく細菌・はたらく細菌Neo | 全7巻・全1巻 | 細菌を擬人化、舞台は女子高生の体内で、美容と健康に役立つ知識 |
はたらかない細胞 | 全5巻 | 何かと理由を付けて赤血球になろうとせず働かない「赤芽球」のお話 |
はたらく細胞フレンド | 全6巻 | キラーT細胞を主人公にした友達との絆がテーマのお話 |
はたらく血小板ちゃん | 全4巻 | 血小板たちの活動を主軸とした日常系4コマ漫画 |
はたらく細胞BABY | 全4巻 | その名の通りBABYの体内の話 |
はたらく細胞LADY | 全5巻 | 女性の健康問題のお話 |
はたらく細胞WHITE | 全4巻 | 新人としてやってきた桿状核球の指導係となったU-1146と、ズッ友の4人を中心に描いた物語 |
はたらく細胞イリーガル | 全4巻 | 裂傷沙汰や覚せい剤などが横行する「アウトローな人間」の体内を舞台とした物語 |
はたらく細胞マッスル | 既刊3巻(2024年8月) | 筋細胞たちを描いた作品 |
はたらく細胞 猫 | 既刊2巻(2024年8月) | 猫の体内を描いた物語 |
はたらく細胞おくすり | 既刊2巻(2024年8月) | 「病気中の人間の体内」での薬やその効力について描いた作品 |
はたらく細胞 シリーズ全巻の違い
それぞれのシリーズには異なるテーマやトーンがありますが、共通して言えるのは、体内で起こる出来事を分かりやすく、かつ興味深く描いている点です。
本編は全体的に明るいトーンで描かれていますが、スピンオフではシリアスなテーマや異なる視点が取り入れられており、読者に新たな視点を提供してくれます。
例えば、『はたらく細胞BLACK』は、通常の『はたらく細胞』が健康な体内を描いているのに対し、ストレスフルな状況下での細胞の奮闘を描くことで、対照的なストーリーが展開されます。また、『はたらく細胞フレンド』では友情が中心テーマとなっており、キャラクター同士の絆が深く掘り下げられています。
まとめ はたらく細胞 漫画は何巻まで?シリーズ全巻の違い
以上『はたらく細胞 漫画は何巻まで?シリーズ全巻の違い』でした。
『はたらく細胞』シリーズは、本編だけでなくスピンオフ作品も含め、多様な視点から人体の働きを学ぶことができる素晴らしい作品群です。
それぞれの巻やシリーズには異なる魅力があり、読み比べることでさらに深い理解と楽しさを得ることができます。
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