電子書籍リーダーで人気のKindle端末シリーズ。なかでもKindle Paperwhite(第12世代)はその手頃な価格と高性能で人気の商品です。
Kindle Paaperwhiteは以下2つのモデルが発売されています。
- Kindle Paperwhite
- 上位モデルとして登場したKindle Paperwhiteシグニチャーエディション
上位モデルってことはわかるけど、結論何が違うの!?
どっちを買ってよいかわからない
と疑問に思う人もいるのでは?
本記事では、Kindle PaperwhiteとKindle Paperwhiteシグニチャーエディションの違いを比較し、こだわり別にどちらを選ぶべきか紹介します。
※以下よりKindle Paperwhiteシグニチャーエディションは「シグニチャーエディション」と記載します
!結論!
▼違いのみをまとめた比較表は以下
Paperwhite | シグニチャーエディション | |
重さ | 211g | 214g |
ストレージ容量 | 16GB | 32GB |
明るさ自動調整機能 | なし | あり |
ワイヤレス充電 | できない | できる |
カラー | ブラック | メタリックブラック/メタリックジェード |
価格 | ¥27,980(税込) | ¥32,980(税込) |
Amazon公式ページ | チェック>> | チェック>> |
Kindle Paperwhiteがおすすめの人!
- 性能/価格をバランス良く取りたい人
- コストパフォーマンスにこだわりたい人
- ワイヤレス充電や大容量ストレージは不要な人
\必要な機能だけ!無駄なしコスパモデル/
シグニチャーエディションがおすすめの人!
- 大量の電子書籍や漫画を読みたい人
- 明るさ自動調節やワイヤレス充電などの快適機能を重視したい人
- 長期的な投資としてより高性能なモデルが欲しい人
\快適読書、多機能で長く使える一品/
上記おすすめをみてもどっちを買ったらよいかわからない!という人は、シグニチャーエディションをおすすめします。
- 価格差たったの5,000円で倍のストレージ容量!
- 明るさ自動調節機能あり、ワイヤレス充電もできる!快適さが格段にアップ!
\ストレージ容量倍増!快適読書体験/
▼Kindle端末 最新5機種の比較は以下記事で記載しています。
違いと比較:Kindle Paperwhite・シグニチャーエディション
以下Kindle Paperwhiteとシグニチャーエディションの基本スペック比較表です。
異なる部分(違い)を赤字ピンクベタにしています。
Paperwhite | シグニチャーエディション | |
イメージ | ||
価格 | ¥27,980(税込) | ¥32,980(税込) |
口コミ評価 | 4.5(417件) | 4.4(347件) |
世代 | 第12世代 (2024年10月発売) | 第12世代 (2024年10月発売) |
ディスプレイサイズ | 7インチ | 7インチ |
端末のサイズ | 176.7 x 127.6 x 7.8 mm | 176.7 x 127.6 x 7.8 mm |
重さ | 211g | 214g |
ストレージ容量 | 16GB | 32GB |
解像度 | 300ppi | 300ppi |
カラー | ブラック | メタリックブラック/メタリックジェード |
フロントライト | LED 17個 | LED 17個 |
充電端子 | USB-C | USB-C |
防水機能 | あり | あり |
手書き入力機能 | なし | なし |
明るさ自動調整機能 | なし | あり |
ワイヤレス充電 | できない | できる |
Amazon公式ページ | チェック>> | チェック>> |
違いは、以下の6つが異なります。(タップすると詳細へページ内ジャンプします)
重さ:Paperwhiteのほうが3g軽い
Paperwhiteとシグニチャーエディションの違い1つ目は、重さ。
Paperwhite | シグニチャーエディション |
211g | 214g |
Paperwhiteのほうが3g軽いです。
3gですが、より軽さを求めるならばPaperwhiteがおすすめ。
ストレージ容量:Paperwhite 16GB、シグニチャーエディション32GB
Paperwhiteとシグニチャーエディションの違い2つ目は、ストレージ容量。
Paperwhite | シグニチャーエディション |
16G | 32G |
Kindle Paperwhite は16GBに対して、シグニチャーエディション は倍の32GBです。
容量が多いほうが端末内に保存できる冊数が多くなるよ!
▼(参考)容量ごとに格納できる冊数
※冊数は書籍や漫画の種類で容量が異なりますので、だいたいの目安です
16GB | 32GB | |
小説 | 約4,200冊 | 約8,400冊 |
ビジネス書 | 約2,100冊 | 約4,200冊 |
漫画 | 約200冊 | 約400冊 |
漫画や書籍をたくさん読み、長期間本を端末に保存したい人にはシグニチャーエディションがおすすめ。
\本棚はもういらない!32GBの大容量/
読んだ本をこまめに消していけば、16GB(Kindle Paperwhite)でも問題なし!
明るさ自動調整機能:Paperwhite ×、シグニチャーエディション 〇
Paperwhiteとシグニチャーエディションの違い3つ目は、明るさ自動調節機能の有無。
Paperwhite | シグニチャーエディション |
なし | あり |
シグニチャーエディションのみ、ディスプレイの「明るさ自動調節機能」がついています。
明るさ自動調節機能とは、使用する環境の明るさに合わせて画面の明るさが自動で調整される機能。
スマホなどにも搭載されており長時間読んでも目に負担がかかりません。
読書環境が変わりやすい人や快適さを重視する人には、明るさが自動調節されるシグニチャーエディションがおすすめ。
ワイヤレス充電:Paperwhite ×、シグニチャーエディション 〇
Paperwhiteとシグニチャーエディションの違い4つ目は、ワイヤレス充電ができるかできないか。
Paperwhite | シグニチャーエディション |
できない | できる |
Kindle Paperwhite は従来のUSB-Cケーブルでの充電のみ。
シグニチャーエディション はワイヤレス充電に対応しケーブルいらずで充電が可能です。
ワイヤレス充電器は別売りになりますが、ケーブルをつないで充電する必要がなくなるので充電しながらでも快適な読書が可能です。
手軽さを求める人や充電しながら快適に読書を楽しみたい人は、シグニチャーエディションがおすすめ。
ワイヤレス充電器について
Ankerからシグニチャーエディション専用のワイヤレス充電器スタンドが販売されています。
置くだけで充電ができ非常に便利なアイテムですが、現在在庫切れとなっています。>>Amazonページをこちら
IPhoneを使っている人は、MagSafe充電器がおすすめ!
1台でiPhoneとシグニチャーフォンのどちらもワイヤレスで充電ができるので、机の上やベッドの省スペース化になります。
カラー展開:Paperwhite 1色、シグニチャーエディション2色
Paperwhiteとシグニチャーエディションの違い5つ目は、カラー展開。
Paperwhite | シグニチャーエディション |
ブラック | メタリックブラック/メタリックジェード |
Paperwhiteはブラック1色に対し、シグニチャーエディションはメタリックブラック/メタリックジェード(緑)の2色を展開しています。
▼Paperwhite
\ブラック/
▼シグニチャーエディション
\メタリックブラック/
\メタリックジェード/
ブラック以外のカラーを使いたい人、他の人と色被りたくない人はシグニチャーエディション(メタリックジェード)がおすすめ。
価格の比較:シグニチャーエディションのほうが5,000円高い
Paperwhiteとシグニチャーエディションの違い6つ目は、価格です。
Paperwhiteは27,980円(税込)。シグニチャーエディションは32,980円(税込)。
シグニチャーエディションのほうが5,000円高いです。
5,000円違うなら、安いほうのPaperwhiteにしようかな
と思った人!
5,000円の差はありますが、たったの5,000円の違いでシグニチャーエディションならば以下の恩恵がうけられます。
- ストレージ容量が倍!
- 明るさ自動調節機能付き
- ワイヤレス充電が可能
であれば、シグニチャーエディションのほうがお得だと私は感じました。
5,000円で容量・快適さを買いたいならばシグニチャーエディションがおすすめ!
より安価求めるならばPaperwhiteがおすすめ!
\ストレージ容量倍増!快適読書体験/
\コスパ最強/
共通点:Kindle Paperwhite・シグニチャーエディション
Kindle Paperwhiteとシグニチャーエディションの共通点は、以下の7つです。(タップすると詳細へページ内ジャンプします)
2024年10月発売の第12世代
Kindle Paperwhiteとシグニチャーエディションの共通点1つ目はと発売日と世代です。
最新端末は、どちらも2024年10月発売・第12世代となります。
旧モデル11世代からの進化点
- ページ送りの速度が25%アップ
- 画面が6.8インチから7インチへと大画面化
- バッテリー持続時間が最大10週間から12週間へアップ
ディスプレイサイズ7インチ・端末サイズ
Kindle Paperwhiteとシグニチャーエディションの共通点2つ目は、ディスプレイサイズ・端末サイズです。
どちらもディスプレイサイズ7インチ。
端末サイズは、176.7 x 127.6 x 7.8 mmとなります。
端末サイズは、新書判の漫画(ex.ワンピースや鬼滅の刃などのジャンプ漫画単行本)と並べると以下イメージ。
新書判の漫画よりもPaperwhite・シグニチャーエディションのほうが高さ2.7mm×幅15.6mm大きいです。
解像度は300ppi
Kindle Paperwhiteとシグニチャーエディションの共通点3つ目は、解像度です。
どちらも300ppiです。
2022年発売の11世代から300ppiを採用しています。
300ppiってどれくらいキレイに表示されるの?
漫画の細い線画もはっきりと描写されるレベルです!
▼参考:Kindle Paperwhite
目に優しいフロントライト
Kindle Paperwhiteとシグニチャーエディションの共通点4つ目は、フロントライトです。
どちらも目に直接光が入ってこない「フロントライト」を採用しており、数は17個です。
フロントライトLEDの数が多いほど明るいディスプレイとなります。
フロントライトとは
光が直接目に入ってこない構造のライトです。
世の中にあるさまざまなデイスプレイは、光が発せられる方向により2つに分類されます。
- バックライト方式
- フロントライト方式
バックライト方式とは?
バックライト方式とは、ライトが液晶画面の後ろ側にあり目に向かって光を発するものです。
パソコン・TV・スマートフォンなどでは、「バックライト」方式がとられており、画面から直接目に光が入ってきます。
フロントライト方式とは?
フロントライト方式とは、ライトが液晶画面の前面にあり目とは逆方向に光を発するものです。
発せられた光が液晶画面により反射し、その反射した光が目に入ってくるという仕組みです。
Kindle Paperwhite・シグニチャーエディションで採用されているフロントライトは光が目に直接ではなく、間接的に入ってくるため目が疲れにくいのです。
長時間読書する人にとって目に優しいのが嬉しいポイント!
充電端子はUSB-C(タイプC)
Kindle Paperwhiteとシグニチャーエディションの共通点5つ目は、充電端末です。
充電端末はUSB-C(タイプC) です。
USB-Cは、スマートフォンやノートPCなど多くのデバイスに採用されており、多くの異なるデバイスと互換性があります。
USB-C充電器とケーブルをひとつ持っていけばKindle Paperwhiteやシグニチャーエディションはもちろん、スマートフォンやノートPCなども充電できます。
出張や旅行のときも、荷物がかさばらずコンパクトに!
手書き入力機能はなし
Kindle Paperwhiteとシグニチャーエディションの共通点6つ目は、手書き入力機能です。
どちらも手書き入力機能はありません。
Kindle Paperwhiteとシグニチャーエディションは読書に特化した端末なので、個人的には手書き機能は不要だと思います。
どうしても手書き入力機能がほしい人は、「Kindle Scribe」もしくは「Kindle Scribe Notebook Design」をおすすめします。
\Kindle Scribe/
\2024/12/4新発売、Notebook Design/
防水機能あり
Kindle Paperwhiteとシグニチャーエディションの共通点7つ目は、防水機能です。
どちらも防水機能が備わっています。
お風呂で読書を楽しみたい人は嬉しい機能!
どっちを買うべき?おすすめの人
Kindle Paperwhiteとシグニチャーエディション、こだわり別にどちらを買うべきなのか、以下紹介します。
Kindle Paperwhiteがおすすめの人!
- 性能/価格をバランス良く取りたい人
- コストパフォーマンスにこだわりたい人
- ワイヤレス充電や大容量ストレージは不要な人
\必要な機能だけ!無駄なしコスパモデル/
シグニチャーエディションがおすすめの人!
- 大量の電子書籍や漫画を読みたい人
- 明るさ自動調節やワイヤレス充電などの快適機能を重視したい人
- ブラック以外のカラーがほしい人
- 長期的な投資としてより高性能なモデルが欲しい
\快適読書、多機能で長く使える一品/
どっちを買えばよいかわからない人はシグニチャーエディション!
上記おすすめをみてもどっちを買えばよいかわからない!という人は、シグニチャーエディションをおすすめします。
- 価格差たったの5,000円で倍のストレージ容量!
- 明るさ自動調節機能あり、ワイヤレス充電もできる!快適さが格段にアップ!
\ストレージ容量倍増!快適読書体験/
Kindle端末 最新5機種比較
以下、Kindle Paperwhite・シグニチャーエディションも合わせた最新5機種の比較表です。
Paperwhite | シグニチャーエディション | Scribe | Scribe Notebook Design | ||
イメージ | |||||
価格 | ¥19,980 (税込) | ¥27,980 (税込) | ¥32,980 (税込) | ¥47,980 から (税込) | ¥56,980 から (税込) |
口コミ | 口コミ>> | 口コミ>> | 口コミ>> | 口コミ>> | 口コミ>> |
世代 | 第11世代 (2024年10月発売) | 第12世代 (2024年10月発売) | 第12世代 (2024年10月発売) | 第1世代 (2022年発売) | 2024年12月4日新発売 |
ディスプレイサイズ | 6インチ | 7インチ | 7インチ | 10.2インチ | 10.2インチ |
端末のサイズ | 157.8 x 108.6 x 8.0 mm | 176.7 x 127.6 x 7.8 mm | 176.7 x 127.6 x 7.8 mm | 230 x 196 x 5.8 mm | 230 x 196 x 5.7 mm |
重さ | 158g | 211g | 214g | 433g | 433g |
ストレージ容量 | 16GB | 16GB | 32GB | 16GB/32GB/64GB | 16GB/32GB/64GB |
解像度 | 300ppi | 300ppi | 300ppi | 300ppi | 300ppi |
カラー | ブラック/マッチャ | ブラック | メタリックブラック/メタリックジェード | タングステン | タングステン/メタリックジェード |
フロントライト | LED 4個 | LED 17個 | LED 17個 | LED 35個 | LED 35個 |
充電端子 | USB-C | USB-C | USB-C | USB-C | USB-C |
防水機能 | なし | あり | あり | なし | なし |
手書き入力機能 | なし | なし | なし | あり | あり |
明るさ自動調節機能 | なし | なし | あり | あり | あり |
ワイヤレス充電 | できない | できない | できる | できない | できない |
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防水機能は、Kindle Paperwhite・シグニチャーエディションのみ!
ワイヤレス充電ができるのは、シグニチャーエディションのみ!
Kindle Paperwhite・シグニチャーエディションはどちらも価格3万円前後で性能も申し分なし。
Kindle端末5機種のなかで、Kindle Paperwhite・シグニチャーエディションがバランスの取れた機種だと私は思います。
よくある質問
Kindle Paperwhite・シグニチャーエディション、11世代と最新12世代の違いはなに?
11世代から、最新12世代は以下が進化しています。
- ページ送りの速度が25%アップ
- 画面が6.8インチから7インチへと大画面化
- バッテリー持続時間が最大10週間から12週間へアップ
Kindle Paperwhite・シグニチャーエディションは買えない?
2024年10月の発売したばかりのころ一時在庫切れとなりましたが、現在はどちらもAmazonで販売しています。
\Paperwhite/
\シグニチャーエディション/
Kindle Paperwhite・シグニチャーエディションはセールで安くなる?
Amazonで定期的に行われるセールで、定価よりも安く購入できます。
例年、値引き率が高いセールが以下となります。
- 初売りセール【例年1月初週開催】
- 新生活セール【例年3月開催】
- プライムデー【例年7月第3週月・火曜日開催】
- プライム感謝祭【10月初開催】
- ブラックフライデーセール【例年11月第4金曜日から】
Kindle Paperwhite・シグニチャーエディション、カバーやフィルムは必要?
カバーやフィルムなしでも快適に使用できますが、持ち歩いて使用する場合はカバーやフィルムがあると端末に傷がつかず安心です。
また以下のような手持ちスタンドも非常に便利です。
まとめ 【違い】Kindle Paperwhiteとシグニチャーエディション比較。買うならどっち?
Kindle Paperwhiteとシグニチャーエディションについて、本記事の内容をまとめました。
!結論まとめ!
▼違いのみをまとめた比較表は以下
Paperwhite | シグニチャーエディション | |
重さ | 211g | 214g |
ストレージ容量 | 16GB | 32GB |
明るさ自動調整機能 | なし | あり |
ワイヤレス充電 | できない | できる |
カラー | ブラック | メタリックブラック/メタリックジェード |
価格 | ¥27,980(税込) | ¥32,980(税込) |
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Kindle Paperwhiteがおすすめの人!
- 性能/価格をバランス良く取りたい人
- コストパフォーマンスにこだわりたい人
- ワイヤレス充電や大容量ストレージは不要な人
\必要な機能だけ!無駄なしコスパモデル/
シグニチャーエディションがおすすめの人!
- 大量の電子書籍や漫画を読みたい人
- 明るさ自動調節やワイヤレス充電などの快適機能を重視したい人
- 長期的な投資としてより高性能なモデルが欲しい人
\快適読書、多機能で長く使える一品/
どっちがおすすめなの?と聞かれたら私はシグニチャーエディションを推します。
- 価格差たったの5,000円で倍のストレージ容量!
- 明るさ自動調節機能あり、ワイヤレス充電もできる!快適さが格段にアップ!
\ストレージ容量倍増!快適読書体験/
▼kindle端末 最新5機種の比較は以下記事で記載しています。
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