はじめに キタニタツヤは東大卒。学歴・経歴がすごい。元ボカロP、ヨルシカ ベーシスト
TVアニメ【推しの子】第2期OP主題歌「ファタール」歌うGEMN(ジェム)の正体が、中島健人さんとキタニタツヤさんだと発表されました。
キタニタツヤさんはシンガーソングライターとして活躍しており、音楽的才能はもちろん、経歴やバックグラウンドも非常にユニークで、多くの人々を驚かせています。
この記事では
・キタニタツヤさんのプロフィール
・キタニタツヤさん東大卒について
・キタニタツヤさんの出身高校
・キタニタツヤさんの経歴(ボカロP、ヨルシカ ベーシスト)
について解説いたします。
※見出しについては敬称を略し表記させていただきます。
キタニタツヤ プロフィール
まずは簡単にですがキタニタツヤさんのプロフィールとなります。
名前 | キタニタツヤ |
---|---|
生年月日 | 1996年2月28日 |
年齢 | 28歳 ※2024年8月時点 |
出身地 | 東京都 |
公式Instagram | @inunohone |
公式X(旧Twitter) | @TatsuyaKitani |
キタニタツヤは東大卒の天才音楽家
キタニタツヤさんは、東京大学を卒業したという異色の経歴を持っています。
学部は東京大学 文学部(思想文化学科・美学芸術学研究室)です。2014年春に入学されています。
東大入学の理由は“履歴書パンチ”(バカにされないように)
東大入学の理由は、普段会っていない遠い親戚に、将来は音楽をやっていきたいと伝えたところ「バンドマンかー」と落胆気味に言われたことが嫌で、奮起して東大入学を決めたとのことです。
キタニタツヤさんはフジテレビのエンタメ情報メディア「フジテレビュー」のインタビューで以下と答えています。
“履歴書パンチ”ということで勉強だけはちゃんとやっておこうと思い、東大に入りました。何か1個頑張ったことが人目に見えるところにあると、一応ちゃんとした人なんだろうなと思ってもらえて、「音楽やっている」という先入観を取っ払ってもらえるので。
引用:フジテレビュー!!
こういう考え方ができるのも賢いし、そして“履歴書パンチするぞ”と奮起して東大に入れてしまうのが凄すぎませんか。賢い方だな~と感じました。
キタニタツヤ東大には予備校にも通わず現役合格
また、東大には予備校にも通わず現役合格をされています。
キタニタツヤさんはインタビューで以下答えています。
予備校にも行けなかったし浪人もできそうになったから、かなりプレッシャーはありましたけど、自分としても大学には行きたかったんですよね。社会に出るまでの時間稼ぎというか。音楽の専門学校に進むという発想はなかったです。ロックキッズだったんで、<音楽は勉強するものじゃない、ハートでやるもんだろう!>と(笑)
引用:AREAdot
キタニタツヤ東大時代はずっと特待生だった
キタニタツヤさんは東大生だったというだけでも凄いのに、さらには特待生でした。
東京大学でどのような条件の特待生になっていたかは分かりませんが、条件は主に学業成績が優秀であることが基本かと思われます。
入学時に成績が良かったら適用になるかというとそんな特待生制度ばかりではなく、学年が上がる際に新しい成績表の提出が求められるものも多いため、在学中に継続して高い学業成績を保つことが重要です。
大学在学時には、ボカロP「こんにちは谷田さん」やバンド活動など音楽活動を本格化しており、そんな中で「特待生」は凄すぎます。
キタニタツヤ 出身高校は東京都立西高校
キタニタツヤさんの出身高校は、東京都立西高校です。
東京都立西高校は偏差値73を誇る進学校で、日比谷高校・国立高校と合わせて「都立御三家」と呼ばれる超トップレベルの高校です。
受験の決め手は「家から自転車で通える校則がゆるい高校」という点であり、キタニタツヤさんらしいユニークさが垣間見えます。
キタニタツヤ経歴 ボカロP こんにちは谷田さん
キタニタツヤさんは、音楽キャリアの初期に「ボカロP」として活動していました。
2014年5月(大学入学して1か月後)に、「こんにちは谷田さん」を名乗り、初音ミクを使用した楽曲「鯨と水星」をニコニコ動画に投稿しました。これよりボカロPとしての活動を開始します。
楽曲「悪魔の踊り方」「月光」はミリオンを達成しています。
こんにちは谷田さん(キタニタツヤさん)が手掛けた楽曲は、メロディーラインの美しさと、深い歌詞が特徴で、ボカロPとしての活動を通じてその才能が広く知られるようになりました。
キタニタツヤ経歴 ヨルシカのベーシストとしての成功
さらに、キタニタツヤさんは人気バンド「ヨルシカ」のベーシストとしても活動しています。
2016年からボカロPのn-bunaさんや和田たけあきさんのライブにサポート・ベーシストとして参加し始めたほか、作曲家としてスマイルカンパニーに所属して他アーティストへ楽曲提供や演奏参加を行ない、本格的にベーシスト・作曲家としての活動を開始しました。
その後、2017年にn-bunaが結成したバンド「ヨルシカ」にて、サポート・ベーシストとして結成当初から2024年現在までレコーディング、ライブへ全面的に参加しています。
ヨルシカは、その独特のサウンドと感情的な歌詞で多くのファンを持つバンドであり、その音楽は多くの若者の心を捉えています。キタニタツヤのベースプレイは、ヨルシカの音楽に厚みと深みを与え、バンドサウンドの要となっています!
▼こちらのヨルシカLIVEも「Bass:Tatsuya Kitani」です。
まとめ キタニタツヤは東大卒。学歴・経歴がすごい。元ボカロP、ヨルシカ ベーシスト
キタニタツヤさんは、その経歴や多彩な才能で日本の音楽シーンをリードする存在です。
東大卒という知的バックグラウンド、ボカロPやヨルシカ ベーシストとしての経歴、そしてソロアーティストとしての活躍。彼のこれまでの歩みは、多くの音楽ファンにとって大きな刺激となっていることでしょう!
これからも、キタニタツヤさんの音楽から目が離せません。
彼がどのように進化し、どのような音楽を生み出していくのか、楽しみにしています。
▼ジャケットも良いよね~
▼広く認知されるようになったのはTVアニメ『呪術廻戦』第2期OPの「青のすみか」ではないでしょうか。