はじめに 作者死亡は本当?噂の発端は何?
『聲の形』は、大今良時(おおいま よしとき)先生による漫画作品で、2015年版『このマンガがすごい!』オトコ編で第1位、第19回手塚治虫文化賞など数々の賞を受賞した作品です。
2016年には京都アニメーション制作で、アニメ映画化もされました。
そんな『聲の形』ですが、「聲の形」と調べると「聲の形 作者 死亡」とサジェスト(予測変換)で出てきます。
聲の形の作者 大今良時先生はなくなってしまったのでしょうか。以下にて解説します。
▼映画 聲の形が「ひどい」「胸糞」と言われる理由…については以下にて紹介しています。
結論 大今良時先生はご健在。噂はデマです。
結論から申し上げると、聲の形 原作作者の大今良時先生はご健在です。噂はデマです。
大今先生は聲の形を完結させたあとに「不滅のあなたへ」という作品を連載されております。
\ 「聲の形」原作は全7巻 /
大今良時先生の最新作『不滅のあなたへ』も面白いですよー!アニメ化もされて有名ですね。
「不滅のあなたへ」のアニメは、Huluで配信されています。
「聲の形 作者 死亡」の噂の発端とは?
噂の発端は、映画『聲の形』の総作画監督(キャラクターデザイン)であった西屋太志さんが、2019年に京都アニメーション放火事件で亡くなったことです。
この悲劇的な事件により、一部の方が誤って『聲の形』の作者が死亡してしまったと勘違いしたのです。
また、上記事件からGoogleサジェストで「聲の形 作者」と調べると「死亡」と出てくるため、さらに勘違いされた方が多いようです。
聲の形
— エビグラ (@rainrain888888) August 16, 2024
京アニ事件で亡くなった
西屋太志さんが
キャラクターデザイン pic.twitter.com/OLsKTG1j7E
聲の形 キャラクターデザイン 西屋太志さん
西屋太志さんは、日本のアニメーターです。
2011年に「日常」でキャラクターデザインを初担当。その後も「Free!」や「氷菓」などの人気作のキャラデザや多くの作品の作画監督を手がけ、京都アニメーションの看板アニメーターの一角に成長します。その繊細な絵で男女共多くのファンの支持を集めました。
原画:西屋太志さん
— KyoaniFormosaDreamer II-Everybody loves KyoAni (@KyoaniDreamerTW) July 18, 2024
教室で律がドラムを叩いているキャラが多いシーン、先生を教室に引き込むカットなど。
小川太一さん-教室ライブにて、U&Iを弾く唯#映画けいおん実況上映会 pic.twitter.com/Tv9oeAtUXw
京都アニメーションの西屋太志さんが描く笑顔が好きでした。#聲の形 #リズと青い鳥 pic.twitter.com/zKutkm2wW3
— あか🦾🌂🧳💌 (@red_violetsnow) August 16, 2024
Animator : Futoshi Nishiya 西屋 太志 pic.twitter.com/GNVPfoYTpS
— ArtSakuga (@artsakuga) November 8, 2023
ご冥福をお祈りいたします。
まとめ 作者死亡は本当?噂の発端は何?
以上『作者死亡は本当?噂の発端は何?』でした。
結論、「聲の形」漫画作者である大今良時(おおいま よしとき)先生はご健在で、
「聲の形」を完結させたあと「不滅のあなたへ」という作品を連載されています。
噂の発端は、映画 聲の形のキャラクターデザインを担当した西屋太志さんが亡くなってしまったことで間違った情報が流れたようです。
\ 「聲の形」原作は全7巻 /
\ 大今良時先生の最新作『不滅のあなたへ』 /