0歳 1歳 育児本おすすめ3選!妊娠中に読みたかった育児書【知育】

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はじめに 0歳 1歳 育児本おすすめ3選!妊娠中に読みたかった育児書

赤ちゃんが生まれたら「知育」を頑張りたいと思っている方へ。

実際に赤ちゃんが産まれてみると、初めてママになる方は慣れない育児にあたふたしゆっくり本を読む時間がないかもしれません。私も「知育を頑張りたい」と思ってはいたのですが、出産後はバタバタで本を読むなどのインプットの時間に全く時間がとれませんでした。
なので比較的時間がある妊娠中に読むことをおすすめいたします。

今回は、妊娠中や赤ちゃんが0歳のときに読みたい育児本を紹介します。

0歳 1歳 育児本おすすめ3選

1日30分間「語りかけ」育児

1日30分間「語りかけ」育児 [ サリー・ウォード ]


「おすすめ育児書!」などのラインナップには必ずといっていいほど記載してある書籍です。私は妊娠中に読みましたが、心の底から「読んでよかった」と思えた1冊でした。

この本は、400ページ超えの重量級ですし文字がつらつらと並んでいるので最初に手に取った方は見るからに難しい内容なのではないかと嫌厭してしまうかもしれません。ただ、実際は難しいものではなく、赤ちゃんに毎日30分間語りかける時間を持ちましょうといったシンプルな内容について、いかにそれが大切かを解いている本になります。

また月齢ごとに書かれているので子供の成長に合わせて読むことができます。一気に読むのが面倒であれば、月齢ごとに読み進めても大丈夫です。
月齢ごとの赤ちゃんの体の発達、脳の発達について詳しく学べ、月齢ごとの最適なおもちゃや絵本、会話の仕方、会話の環境なども説明してくれています。また成長に合わせてどのように語りかけるべきかや身近にありふれた物から簡単に作れるおもちゃの作り方まで教えてくれています。

400ページもの本はやっぱり読む気になれないという方はマンガ版も出版されているので、そちらを読んでみるのをおすすめします。こちらは150ページほどの内容になっています。漫画版も私は持っていますがサラッと読み返したいときは漫画版を読んでいます。

コミック版 「語りかけ」育児 0~4歳 わが子の発達に合わせた 1日30分間 [ サリー・ウォード ]


3歳までに絶対やるべき幼児教育: 頭のいい子に育てる

3歳までに絶対やるべき幼児教育 頭のいい子に育てる [ 佐藤 亮子 ]


自分の息子3人と娘1人の4人全員を大学受験において最難関とされる東京大学理科三類に合格させたことで注目され、その経験を踏まえ、母親の子育て方法などに関する教育本を執筆している佐藤ママの書籍です。

読み聞かせの大切さ、基礎学力を早期獲得することの大切さが書かれており、佐藤ママは「3歳までに1万回絵本を読みきかせ」「3歳までに1万回童謡を聴かせた」等、紹介しております。

なぜ読み聞かせや基礎学力の早期獲得が大切なのか、など普遍的なことをわかりやすく書いていらっしゃり非常に感銘を受けました。私自身も「3歳までに1万回絵本を読みきかせ」「3歳までに1万回童謡を聴かせた」を実践しています。

他、気になったことメモ
・3歳までに1万回絵本を読みました
・3歳までに1万回童謡を聴かせました
・家の中で新聞を広げて読みました
・いつも聞き役に徹しました
・テレビやゲームはなしで、パズルやトランプで遊びました
・小学校に入る前に九九とひらがなを覚えさせました
・勉強部屋はなし。リビングで勉強させました。

なかなか刺激的なことも書いてあり(この時代にこれ言って大丈夫?と心配になることも)
「これは真似できない」という事柄も多々ありますが、非常に参考になった本です。

他の佐藤ママ執筆おすすめ本は、以下の記事で紹介しています。

スタンフォード大学に3人の息子を入れた 賢い頭としなやかな心が育つ 0歳教育

スタンフォード大学に3人の息子を入れた 賢い頭としなやかな心が育つ 0歳教育 [ アグネス・チャン ]


前述の佐藤ママの書籍よりもライトです。
本のタイトルに「教育」と入っておりますが、教育や知育の方法というよりもコミュニケーションやスキンシップなどの記載が多いです。初めて読む育児本としておすすめです。

他、気になったことメモ
・0歳児は脳の成長の黄金期
・「キスの雨」でスキンシップ:スキンシップをすると幸せホルモンのセロトニンが分泌
・一緒に鏡を見て話しかける:「親と自分」の関係を理解させる 「こっちはママ、こっちは⚪︎⚪︎ちゃん」
・とにかくいっぱい話しかける:「これは空です、あれは白い雲です」「見て、これは花。赤、白、きれいね」
・毎日決まった人が顔を見せる
・笑顔を見せる、笑い合う
・自分と他者の違いに気づかせる

まとめ

気になった本はありましたか?
もちろんWEBで検索すればある適度の情報は得ることができますが、やはり本は信憑性が高く、著者の意思や考え方を知ることができ面白いですよね。

気になったものがあれば、是非読んでみてください。

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