映画キングダム3 運命の炎 漫画のどこからどこまで?(何巻から何巻まで?) あらすじ

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はじめに 映画キングダム3 運命の炎 漫画のどこからどこまで?(何巻から何巻まで?)

2023年7月28日に、大ヒット映画『キングダム』のシリーズ第3弾『キングダム 運命の炎』が公開されました。近年では10億円でヒットと言われるなか、『キングダム3 運命の炎』は56億円の大ヒットで、2023年の実写No. 1となりました。

『キングダム 運命の炎』は、原作である漫画のどこからどこまで描かれているのでしょうか?(何巻から何巻までなのでしょうか?) 本記事で解説していきます。

最小限のネタバレになるように心がけておりますが、映画『キングダム 運命の炎』、原作漫画未読の方はネタバレになるので理解の上、お楽しみください。

▼シリーズ4作目となる『キングダム4 大将軍の帰還』については以下記事で紹介しています。

『キングダム3 運命の炎』あらすじ

「春秋戦国時代の中国。天下の大将軍を志す少年・信(しん)は秦の若き国王・えい政(えいせい)と運命的な出会いを果たし、ともに中華統一を目指すことに。魏との戦いに勝利をおさめた彼らのもとに、秦に対して積年の恨みを抱える隣国・趙の軍隊が攻め込んでくる。えい政は長らく戦場から離れていた伝説の大将軍・王騎(おうき)を総大将に任命。王騎から戦いへの覚悟を問われたえい政は、かつての恩人・紫夏(しか)との記憶を語る。100人の兵士を率いる隊長となった信は、王騎から「飛信隊」という部隊名を授かり、別働隊として敵将を討つ任務に挑むが……。」

※引用:映画.com

『キングダム 運命の炎』は、漫画のどこからどこまで?(何巻から何巻まで?)

結論から言うと、8巻 第75話「過去」から第81話「別離」まで、と、10巻 第105話「裸の付き合い」から13巻 第139話「天災」までです。
エピソードでいうと、「紫夏編」と「馬陽の戦い」となります。が、原作漫画を忠実に描いている実写映画「キングダム」シリーズなので、原作漫画のエピソード量が多く「馬陽の戦い」の途中で終わってしまいます。

前作となる『キングダム2 遥かなる大地へ』では、原作コミックスの10巻の第105話「裸の付き合い」の冒頭までが描かれました。そして今作では主人公・信が、天下の大将軍・王騎に弟子入り志願するところから物語が始まります。

ちなみに『キングダム2 遥かなる大地へ』では、漫画8巻~9巻で描かれている『王宮刺客編』が冒頭で描かれています。映画の構成に合わせて、漫画と順番を変えているんですね。

『キングダム 運命の炎』は、漫画何巻分?(何冊分?)

8巻、10~13巻の 約4冊分です。

▼参考

映画タイトル漫画換算冊数該当巻
キングダム約4.5冊分1巻 第1話「キングダム」~5巻 第46話「兄弟」までの合計46話分
キングダム2 遥かなる大地へ約4.5冊分5巻 第47話「最初の城」~7巻 第73話「帰国」までの合計27話分
キングダム3 運命の炎約4冊分8巻 第75話「過去」~第81話「別離」まで
+10巻 第105話「裸の付き合い」~13巻 第139話「天災」までの合計42話分
キングダム4 大将軍の帰還3冊分14巻 第141話「神の業」~16巻 第173話「終戦」までの合計33話分

映画キングダムは、シリーズ4作目の『キングダム4 大将軍の帰還』で「最終章」と謳っており、もしかしたらこれで最後ではないか?と言われております。
が、もし4作目も大ヒットして原作を追って映画を作り続けるとなると、ハリーポッターシリーズやロードオブザリングを越える超大作となるでしょう。

キングダムの漫画は、現在72巻まで発売しています。


『キングダム 運命の炎』注目となるエピソード

漫画8巻「紫夏編」

嬴政(えいせい)の過去編にして、中華統一を成し遂げるまでの過程を描く上で、かなり重要なエピソードです。原作漫画の中でも泣けるエピソードとして挙げらています。
しかも、紫夏役が女優杏さんが演じており、とてもぴったりです。

漫画11巻~16巻「馬陽の戦い」

このエピソードは、漫画『キングダム』史上最も重要な一戦となります。自ら総大将と名乗り出た王騎にとって復帰戦となる戦場。何故自ら総大将として戦場に戻ったのか…。謎が語られます。

「馬陽の戦い」の戦いは以下通りです。

・「飛信隊誕生」コミックス10巻~12巻

・「信vs馮忌(ふうき)」コミックス12巻
馮忌は、片岡愛之助さんが演じています。

・「宿敵・李牧の登場」コミックス13巻
李牧は小栗旬さんが演じています。公開当時、かなり話題になりました。
→『キングダム 運命の炎』はここまで。(13巻 第139話「天災」まで!)
「信は馮忌の首をとり勝利に酔いしれる信たち。しかしその裏では、李牧と龐煖という恐ろしい影が……。」というかんじで終わります。

参考までにですが、馬陽の戦いは以下続きます。シリーズ第4作の映画『キングダム4 大将軍の帰還』で描かれます。

・「信・羌瘣(きょうかい)vs龐煖(ほうけん)」コミックス13、14巻
龐煖は吉川晃司さんが演じています。

・「六将・摎(きょう)(王騎過去編)」15、16巻
摎は新木優子さんが演じています。

▼シリーズ4作目となる『キングダム4 大将軍の帰還』については以下記事で紹介しています。

映画キングダム3 運命の炎の配信情報

映画「キングダム3 運命の炎」はDMM TVやAmazonプライム・ビデオ、Huluなどの動画配信サービスで配信されていますが、見放題ではなくすべてレンタル配信でした。(2024年7月12日現在)

そのなかでAmazonプライム・ビデオを紹介しますが
映画「キングダム3 運命の炎」はAmazonプライム・ビデオで500円でレンタル配信されています。

※新規に登録する時は、30日間の無料体験期間があります!
ただし、レンタル配信なので30日間の無料体験期間であっても料金は発生するので気をつけましょう。

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まとめ

映画『キングダム 運命の炎』の描かれるところは…、

原作コミックスの8巻 第75話「過去」から第81話「別離」まで、と、10巻 第105話「裸の付き合い」から13巻 第139話「天災」まででした。エピソードでいうと、「紫夏編」と「馬陽の戦い」となります。

・「紫夏編」(8巻)


・「馬陽の戦い」(11~13巻)



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